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TOEFLの基本
TOEFLの基礎




TOEFLの基本

TOEFLは、簡単に言えば、英語圏の学校や大学等(または英語を主な言語とする教育機関)に入学するために、学生の英語レベルを判定するためのテストです。

 

近年は、日本の大学でもAO入試や推薦入試でTOEFLが採用されるなど、必ずしも留学用のテストとは限りませんが、世界的にみれば、留学のために受験する人が多いでしょう。

 

アメリカ留学、カナダ留学、オーストラリア留学など英語圏の学校・大学に行きたいと思ったら、入学申込み時点でTOEFLのテストスコアの提出を求められます。

 

特に大学では、このTOEFLのスコアが入学合否に大きく影響します。入学難易度の高い大学ほど、TOEFLで高得点が必要になります。

 

スコアが低い場合は、大学の正規学部には入れてもらえず、語学コースに通うことになるというように、TOEFLの結果次第で厳しい振り分けが行われます。

 

 

TOEFLのテストには、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4セクションがあります。

 

リーディングは60~80分、リスニングは60~90分、スピーキングは20分、ライティングは50分というように、なかなか時間のかかるテストです(時間配分は執筆時のもの)。

 

昨今は、TOEFL iBT(インターネット版)が主流となっていますが、各セクションの点数は0~30点となり、総合で0~120点の範囲で点数がつけられます。

 

受験者の平均点は70点くらいといわれていますが、アメリカやカナダの有名大学に入るには、専攻にもよりますが90~100点以上が必要になってくると思います。

 

大学で提示されている入学基準のTOEFLスコアは、あくまでも基準点(または最低必要な点数)であって、確実に合格できるという点数ではありません。申込んでくる他の学生との競争で合格を勝ち取るため、大学で提示されているスコアよりさらに上のスコアを出しておきたいものです。

 

また、各セクションで最低20点以上必要というように総合的な英語力が求められており、得意分野だけ点数を伸ばして総合点を底上しても合格ラインに達しないことがあります。

 

受験会場では、受験者に1人1台パソコンが割り当てられてテストを受けます。回答はパソコンに入力する形になります。スピーキングでは、パソコンに自分で発話したものが記録され、ライティングではタイピングで入力します。

 

日本ではテストといえば筆記試験が多く、コンピューターで受験するというのは慣れないところがあるかもしれません。特にタイピングは、英語で入力することに慣れていないと時間内に書きたいことが書けない(入力できない)ことになってしまいます。

 

一昔前と異なり、現在は実際に使える英語レベルを測る試験形式に変わってきています。英語で話すことが苦手な日本人には難しいテストになってきていると思いますが、基礎を固めて練習問題を多くこなすなどTOEFLのテストに備えてください。

 

 

TOEFLのガイドや教材はアマゾンなどで購入できますし、TOEFLを専門に扱うオンライン英会話のコースなどもあります。

 

TOEFLを運営するETSが出版するオフィシャルガイド「The Official Guide to the TOEFL Test」が、TOEFLの概要を知るには定番です。ただ、すべて英語になりますので、初めて英語系のテストを受けるにはハードルが高いかもしれません。

 

 

オフィシャルガイドのように、すべて英語の説明では分かりにくいときは、国内でも参考書がたくさん出ていますのでそちらから利用してみてもよいでしょう。

 

はじめてのTOEFLテスト完全対策は、旺文社のTOEFL対策書シリーズの一つですが、TOEFLのことがわかりやすく解説されています。

 

 

 

 

ネットでは、TOEFL日本事務局であるCIEEのサイトをまずご覧になるのがいいでしょう。

 

CIEEでは、TOEFLの概要、受験日や試験会場、受験料など必要な情報が掲載されています。 

 

また、TOEFL 受験要綱(Bulletinと呼ばれるもの)が必要なるで、そちらのサイトからダウンロードします。

 

 

受験料はどんどん高騰していて、この記事を書いている時点で225ドル(1ドル100円とすると22,500円)となっています。

 

決して安い受験料ではないので、しっかり準備して試験を受けてください。

 

 

参考リンク:TOEFLテスト公式教材ショップTOEFLテスト日本事務局が運営するオンラインショップ。過去問やオンライン講座等がある)

 


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